父が亡くなったのが、夜中の1時過ぎでした。
夜中の12時頃に妹から連絡があり病院に駆けつけましたが、すでに息を引き取った後でした。
病院からは、死亡診断書を渡され、葬儀社を決めていない場合は紹介するとの説明があり、遺体は葬儀社が引き取りに来るまで遺体安置所に安置しておくことを伝えられました。
葬儀社への連絡
葬儀社は事前に「小さなお葬式」にお願いすることに決めていたので、すぐに連絡して、遺体の引き取りと葬儀の段取り等の打ち合わせをしたい旨を伝えました。
「小さなお葬式」と提携している三和式典という葬儀社の方が、病院に遺体を引き取りに来てくれたのが、朝の4時頃でした。
葬儀社との打ち合わせ
葬儀の段取り等を大まかに打ち合わせて、以下のようなことを決めました。
- 葬儀は1日葬にして、2日後に予定
- 葬儀の祭壇は、お花の数を増やして(追加料金)見栄えをよくする
- 火葬場で焼骨をしている間に、会食の時間を設ける
- 会葬のお礼の品物
- 会食の料理の内容
会葬のお礼の品物は、葬儀社の方から2,500円の品物の提示がありましたが、振り返ってみると香典の最低金額が5,000円でしたので、その方達への香典返し(半額)と考えると、ちょうどよい金額だったと思います。
病院から渡された死亡診断書に付いている死亡届に記入をして、葬儀社から役所へ提出してもらうことにしました。
死亡届は火葬の許可申請に必要になります。
なお、葬儀社との打ち合わせをしていて、いくつか想定外のことがありました。
- 菩提寺によってはお通夜を行わないことを認めていないところもあるので、一日葬を行うことを事前に確認したほうが良い
- 父が居住している市の火葬場が改修工事中で使用できないため、近隣の市の火葬場を使用する
- 亡くなる方が増えていて火葬場が込んでいるため、希望の日に予約できないこともある
- 火葬までには死後48時間以上の時間を空ける必要がある
- 友引の日は、火葬場は休みである
ちなみに、「友引」は「大安、赤口、先勝、友引、先負、仏滅」と6日ごとに設定されているので、1週間に1度はあります。